循環器内科|大田区蒲田、雑色の内科・眼科

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循環器内科

循環器内科について

循環器内科とは全身の血管と心臓の病気を治療する診療科です。主な対象疾患としては、高血圧や脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、動脈硬化、狭心症、不整脈、心筋梗塞などが挙げられます。
胸痛、動悸、息切れ、むくみなどの症状のある方は、早めの受診をお勧めいたします。
症状の出る状況を伺い、心電図等の検査結果より様子を見て良いのか、治療が必要なのか、その緊急性はあるのか、など診断(判断)致します。

症状と診断について

胸痛

胸が痛い、圧迫感や絞扼感がある、いわゆる胸痛は狭心症・心筋梗塞の可能性がありますが、実は不整脈であったり、逆流性食道炎であったり、帯状疱疹や便秘だけの方もいます。また、糖尿病などであるため、心筋梗塞になってもあまり胸が痛くない場合もあります。

動悸

動悸を訴えてくる患者様には大きく3つの状況があります。心臓の拍動がどんどん感じるという動悸、脈がドキドキ速いという動悸、脈の途中に不整脈が出て脈が乱れるという動悸、です。不整脈が原因のことが多いのですが、放っといて良いものからカテーテルアブレーション治療を行った方が良いもの、脳梗塞の予防をした方が良いものなどなどあります。中には甲状腺機能亢進症であったり、強い貧血であったり、ストレスが原因だったりします。

息切れ・むくみ

息切れがする、足がむくむなどは心不全の可能性を考えます。診断に至るには腎機能・肝機能や貧血のチェック、膝・腰の整形外科的疾患の有無、日常生活においてどれくらい歩くのか、座っているのか立ちっぱなしなのか、塩分摂取やアルコール摂取は?などなど、考えなくてはならないことがあります。

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