睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。SAS(Sleep Apnea Syndrome)とも言われます。自身では寝ている間の無呼吸に気付く事ができないため、多くの潜在患者がいると推計されています。
そして、ひと口に睡眠時無呼吸症候群と言っても、原因によって大きく2つのタイプに分けられます。気道がふさがり、呼吸が止まってしまう「閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)」、呼吸中枢の機能異常によって引き起こされる「中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSAS)」です。
睡眠時無呼吸症候群は、頭痛や疲労感など起きているときの私たちの活動に様々な影響を及ぼします。