眼科
視力低下や充血、目のかゆみ、ドライアイ、眼精疲労、花粉症、ものもらいなど、眼科全般にわたる診療や、メガネ・コンタクトレンズの相談を行っています。内科と連携して動脈硬化や糖尿病網膜症のチェックをします。視野検査やOCT検査、レーザー治療も行っています。
よくある目の症状
- 目が痛い
- 目がかゆい
- 目が充血している
- 目に何か入っているような異物感がある
- 目が乾く
- 目やにが出る
気になる目の見え方
- 目が見えなくなってきた
- 以前と比べて光が眩しい
- ものが歪んで見える
眼底検査
目の奥にある眼底は異なった個別の絵柄が描かれております。網膜血管や視神経乳頭といった血管や神経を見ることができます。動脈硬化や高血圧、糖尿病などがあった場合、網膜血管にも変化が及ぶので、眼底を検査することで確認することができます。同様に視神経乳頭をチェックすることで、脳の病気や目の病気を確認することができます。
眼底検査にかかる時間は1時間程で、痛みはほぼありません。しかし瞳孔を広げる薬をさすため、半日程度は瞳孔が麻痺します。検査終了後すぐのお車や自転車の運転、また細かい作業はお控え頂きますようお願いします。
今まで健康で生活をされてきた方でも、40歳を過ぎたら眼底検査を受けることをお勧めします。動脈硬化や緑内障などの早期発見、早期治療にお役立てください。
こどもの目について
お子さんの場合、弱視、近視、遠視、乱視、斜視などについて対応いたします。治療をおこなったほうが良い場合もあります。
お子さんの目のチェック
お子さんの動作や仕草などで下記のような条件に当てはまる場合は、目に関する何らかの疾患を抱えているかもしれません。
- 頭を傾けて物を見る
- テレビを前の方で見る
- 片方の眼を隠すと嫌がる
- 子どもの眼が寄り目になっている
- 眼を細めることが多い
- 絵本を読むが飽きっぽい
- 日中屋外へ出ると眩しそうに眼を細める
気になる動作、仕草がありましたらお気軽にご相談ください。